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レコード・カートリッジDENON DL-103Rの購入・感想

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 トランプ大統領の就任式を観て早速 英文を読んでみた。平易な短い文の積み重ねで読みやすかった。自分の言葉を自分で書いたのだなという事も解り、意外にも彼の誠実さも感じられた。
 しかし、歴史や世界全体をどう見ているかの言及は無く、社会のとらえ方も画一的で底の浅い人間だとの印象は免れなかった。
「激動の時代の始まりにならなければ良いが‥」との思いを強くした。


 MC型のレコード・カートリッジDENON DL-103Rを購入し、聴き続けてきた。4か月が経ったので感想を書いてみたい。

 これまでMM型カートリッジGoldring 1012GXを使って、弦楽器の音がふくよかな点など気に入っていたが、低音がもう少ししっかりして欲しいなど気になる点も出てきた。
 レコード・カートリッジを色々変えてきて気付いたのは、1万円のものと3万円のものでは、音質に明瞭な違いがあるという点である。確かに高いものは一段上の音なのだが、小遣いの制約もあり、3万円台のDENON DL-103Rを購入した。

 購入前、MM型とMC型の音質の違いをネットで調べてみたが、解説しているものは殆ど無かった。
1012GXの出力が6.5mVに対して、DL-103Rのそれが0.25mVと低く、大きく昇圧するが、その際レコードの埃によるノイズやハウリングが出やすいのかどうかも気になった。兎に角、定評があったので、エイヤッと買ってしまったのである。

DSC_0003 (2)

 ヘッドシェル オルトフォンSH-4 BL、シェルリード線 オーディオテクニカAT-6101に取り付け、これらは身近にあった廉価なものである、針圧を2.5gにセットして、プリメインアンプのMCポジションに合わせて聴いてみた。

 さて気になる音だが、カメラで言うところの被写体深度が深いというか、音の奥行きが深い感じである。MM型だともっと平面的に聞こえていた。従って交響曲などは、弦楽器の響きがより立体的に聞こえる。
音は、やや細身で弦楽器などはもう少しボリューム感のある方が好きなのが、楽器間の分離が良く、低音もしっかり鳴っているのでこれも良いなと思った。高音の伸びはそこそこである。
次に感心したのは、オペラを時々聴くのだが、地のセリフが明瞭に聴き取れる点である。『魔笛』や『こうもり』はセリフが多いのだが、分離良く聞こえる。
 気になっていたハウリングは起こらず、プツプツと拾いやすかったノイズがかなり減ったのは意外であった。

聴いてみて印象的だったレコードに関して、以下書いてみる。

『モーツァルト ピアノ協奏曲第13番、第19番』
ゲザ・アンダ ピアノと指揮 ザルツブルク・モーツァルト管弦楽団

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20代の頃に買ったが当時は良さが解らなかった。本カートリッジではピアノの芯がしっかり聞こえ、弦との対比も鮮やかに響くようになった。モーツァルトの曲は、長調の明るい響きが急に短調に変わり、陰りを見せたかと思うとまた明に移って行く、森の中で木漏れ日を見るような趣を自在に現わすところが何とも言えず素敵である。
ゲザ・アンダは、抑制されたタッチで心に沁みるような響きを醸し出しており、久々に感動した一枚である。

『ブラームス 室内楽集第1巻』
バルトーク弦楽四重奏団

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ヤフオクで最近入手したもの。弦楽四重奏曲1~3番、五重奏曲1,2番、六重奏曲1,2番の6枚組である。
弦楽六重奏曲第一番は、構えが大きく6人の弦の響きがクリアに聞き分けられ、大好きな第二楽章だけでなく第一、第三楽章もこんなに良い曲だったと気付かさせられた。ブラームスは交響曲でもそうだがピチカートを多用した作曲家だったが、ここでもピチカートを魅力的に歌わせている。
バルトーク弦楽四重奏団は活動期間は短かったようだが、他の曲も感心するところが多かったので、彼らの他の演奏、ベートーヴェンとか、を探そうとしているところである。


客観的にはSACDとかの音の方が良いことを認めるが、レコードは聴くとき準備をして臨むので集中力が高まり好ましい。それから音に芯がある感じが好きなのでこれからもレコードは聴き続けると思う。
いろいろな工夫で音が変わって行くなと感じられたのは、大きな喜びであった。


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comment

Secret

ものの比較とは

70年代のオーディオ全盛期から議論され、結論が出ています。「MM方式の音質がどうの」「MCがどうの」という比較がナンセンスです。

当時の、多くのオーディオメーカーが毎年新製品を出し、それを真剣にテストした人達がいます。結局「フォノカートリッジの発電方式で音質の差は比較できない。構造上、MC型に高音質の製品が多いが、その他の方式のカートリッジにも匹敵するものが数多くある。」

結論を言えば「良いフォノカートリッジは、良い音がする」という、当たり前の話しになります。

趣味のブログであり、ブログマスターの「書きたい」という気持を否定するつもりはないが。せいぜい、数種類のフォノカートリッジを使用した経験から、「MCはMMに勝る」という記述はおこがましい。

このノートに書いてある内容は、「経験したMMフォノカートリッジよりも、今回買ったDL-103の方が良かった」と言うことなのです。

RE: ものの比較とは

Suomi様
 私も一般論で言い切るほど経験もない訳で、感じたままの限られた経験を、素直に書いているだけで、ご指摘の表現は勇み足かもしれませんね。
確かに、今まで聴いた事がない深味というか、奥行きのある音に感心して、ブログを書きたいと思っただけですので、ご了解ください。
 カートリッジの世界は、目の玉が飛び出る様な高価なものが並んでおり、好事家向けの閉鎖的な世界になりつつあるので、私のようなB,C級ファンの感想も参考にしていただければ幸いです。
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映画、クラシック音楽、料理、ゴルフが好きな中高年男です。 家猫1匹、外ネコ3匹に遊んでもらっています。

ボクダノビッチ

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